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2005/05/31

ナムコ クロス カプコン

店頭デモで衝動予約してしまった「ナムコ クロス カプコン」です。ちょっとやってみようと思って始めたら、いつの間にか8時間もやってました…。


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このゲームはいわゆるシミュレーションRPGで、ナムコとカプコンという違うメーカーのキャラクターが一同に会するというのが一番の魅力になっています。良くも悪くも「スーパーロボット大戦」と同じような感じです。こういった既存のキャラクターを使ったゲームというのは、ファンには強力な訴求力を持ちます。でも今回のようなゲームのキャラクター(しかも結構古いゲームのキャラクターも多い)はどうなのかなぁ…と思っていたのですが、意外と売れているようで、私のようなオールドファン層にウケたのかなという感じです。

ゲームの流れは基本的に「デモ会話→(出撃画面)→マップ(戦闘&イベント)→クリア・編成画面」という構成でステージが成り立っており、それの繰り返しでゲームを進めて行きます。

こういったゲームのキモは「通常ありえないキャラ同士の会話」ですが、そのへんはなかなかいい感じです。キャラクターは原作のイメージを損なわない程度に書き直された大きなグラフィックで表示され、会話に合わせたリアクションのグラフィックに差し替えられたりと、かなり力が入ってます。声はフルボイスではありませんが、ポイントを絞って使用されています。私としてはこれくらいの使用率のほうがテンポよくて好きです。ちなみに声優さんに関しては原作どおりの方もいるようですが、詳しくないのでわかりません…。会話もなかなかおもしろく、オリジナルのキャラクターである主人公「レイジ&シャオムゥ」を中心にうまく絡んでると思います。この主人公二人も非常にいいキャラクターで、特にシャオムゥは「わしにトキメけ!」とか、おかしな台詞が多くて面白いです。

シミュレーションの戦闘部分は、「AP」という特徴的なシステムを採用しています。各ユニットは一人または二人のキャラクターで構成されており、増えていくAPが10になったユニット(複数いる場合は速度の速い順)から行動を開始します。APは移動で1、攻撃で3、など行動によって消費されます。ですが、APがなくなるまで行動できるわけではなく、普通に移動→攻撃を行うとそこで行動終了です(ユニットによっては「移動→攻撃→移動」ができるものもいます)。また敵に攻撃されたときの防御行動によってもAPを消費します。場合によっては防御でAPを消費せずに「敵の攻撃をノーガードで食らう」ほうが有利になることもあります(行動順で有利に持ち込む)。防御時に反撃できるのは専用技を持っているユニットのみなので、行動順にさえ気をつければ弱いユニットでも安心して攻撃を行うことが出来ます。このへんは色々考えることができて面白いですね。

攻撃や防御はアクションの要素があり、特に攻撃は○ボタンと方向ボタンの組み合わせの5種類の技と、△ボタンでの必殺技を組み合わせ、タイミングよく繰り出すことで大きなダメージを与えることが出来ます。空中コンボや、5種類の通常技を一度の戦闘で全て出すとボーナスが入ったりします。最大攻撃回数はユニット毎に決まっていますが(普通5回)、そのボーナスで回数が増えたりすることもあります。防御時もただ見ているだけではなく敵の攻撃に合わせて表示される方向ボタンをうまく押すことでAPが回復するボーナスもあります。こう書いてると、「アクション苦手だとできない?」と思われるかもしれないですけど、ボタン連打でも構わないわけですし、ゲーム自体の難易度もそれほど高くなさそうなので大丈夫なんじゃないかと思います。ボーッとしてるとすぐ戦闘が終わってしまって大したダメージを与えられない、ということはありましたけど…(涙)。また、クリア後の画面で攻撃の練習をすることが出来ますので、そこでじっくり練習したりコンボを研究したりすることもできます。

また、攻撃では単体または複数のユニットの組み合わせで発生する「マルチプルアサルト」というものも存在します。何体かのユニットに同時攻撃を仕掛けたり、単体の敵に大ダメージを与えたりするもので、このときは専用のグラフィックやアニメが表示されます。このときは攻撃コマンドの入力がないのでゆっくりデモを見ることが出来ます。

とまぁ、戦闘に関しては非常に面白い試みがされていて楽しいです。戦闘時はフルボイス(技の名前や戦闘前後のセリフ)で、二人ユニットの場合はここでも掛け合いがあったりして、それも面白いです。

ゲームとしても、デモをきちんとスキップできたり(戦闘前後のセリフもカットできます)、ロードもステージの最初に5秒ほどある以外はあまり感じさせない作り(戦闘はロード中に演出を行っている)であるとか、操作にもたつきがないとか、よく出来ていると思います。また、ゲーム開始後しばらくのステージは「プロローグ」と位置づけられ、簡単なステージで操作の練習&システムに慣れることができると同時に、先のステージにならなければ登場しないキャラクターを操作できる機会があったりして、こういった構成もよく出来てるなと思いました。

不満なところとしては「スーパーロボット大戦」と同じように、突然出現したり、倒しきる前に撤退する敵がいることですかね…。演出なんでしょうけど、私はこういうのあまり好きではないです。突然登場する敵は戦術の立てようがないですし、行動順を無視して突然撤退するのは、せっかくのAP行動システムを台無しにしている気がしますし、なにより倒せないので気持ちよくないです。マップ途中でのセーブもできるので、何度もやり直すゲームなのかもしれませんが…。しかし何度もやり直すゲームにしては1ステージが非常に長かったりするので微妙です…。

でもそれくらいしか不満点は出てこないですね。まだ序盤で難易度が低いので戦略性がどうこうというのは判断できませんが、そのぶん存分に敵をボコボコにすることができ、それが自分のコマンド入力なので楽しさ倍増です。会話が非常に面白いのもポイント高いです。ナムコとカプコンのゲームを昔からやってたような人はかなり楽しめると思います。夢の武神流タッグとか、ベラボーマン&ワンダーモモのコンビとか、爆田博士と三島平八の変な頭同士の会話とか(笑)。たろすけ&景清の異色タッグもいい感じでした。

まだまだ先は長そうなので今後どうなるかはまだ計りかねますが、最初の印象では思ってたりよりずっと面白いです。私は主題歌&オープニングアニメだけでもうイイ感じだったんで、参考にならないかもしれないですけどね(笑)。

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2005/05/30

GTA3が有害図書類指定へ

先週から話題になっていましたが、神奈川県が本格的にゲームソフトを有害図書類として規制するようです。

神奈川県が「グランド・セフト・オート III」を「有害図書類」指定へ(GameWatch記事)

先週の報道では「ゲームソフト1作品」ということでしたが、今回規制になったのはクライムアクションとして名高い「グランド・セフト・オート3」(以下「GTA3」)でした。まぁこれは予想の範疇だったのですが…そこで出てくる疑問が。たぶん「GTA」を知ってる人は全員思ってると思いますが…

なんで「GTA3」だけなの?「GTA バイスシティ」は?

知らない人もいると思いますが、「GTA3」には続編として「GTA バイスシティ」という作品がありまして…内容は「GTA3」とほぼ同じです。「GTA3」が指定を受けるなら「バイスシティ」も受けないと意味がないと思うのですが。同じ「GTA」だし、一緒くたにされてるのかもしれないですけど、1作品ということだったので…なんだかなぁ。まぁこのへんは徐々に指定されていくのでしょうかね…。

で、規制することに関しては構わないと思います。私はこのゲーム好きですが、それだけに内容もよくわかっていますし、理由も納得です。ただ、やるならキチンとやらないと、と思います。同じ様な内容のゲームを放置したり、他の地域で買えるようであれば意味はないです。「なんでもかんでも規制」ということではなく、規制する側もしっかりしたビジョンを持ち、納得できるガイドラインを決めて、きちんと管理して欲しいです。でなければ、メーカーや販売店にも納得してもらえないでしょうしね。

でも本音を言えば、最近のこの風潮は気に入らないです。

マスコミが「ある事件の加害者が残虐ゲームを所持していた」とか報道しているのが今回の規制のキッカケだろうと思います。けど、マスコミはそういった情報を事件を面白くするために(ネタとして)報道しているとしか思えません。私は、そういった事件を何の配慮もなく報道するテレビが一番の問題だと思います。

お金を出して買わなければいけないゲームソフトと、今の時代誰でもタダで見ることの出来るテレビでは大きく立場も違いますし、影響力も段違いだと思います。人の振り見て我が振りなおせじゃないけど、もうちょっと考えて番組作りをしてほしいです。

もちろん、良い番組もあります。それと同じように、良いゲームもあります。そして、テレビを見た人が全員事件を起こすわけではないように、そういったゲームを買ったからといって全員が犯罪に走るわけではないです。そのへんをちゃんと理解してほしいです。

私も、GTAみたいなクライムアクションは好きだし、遊んでます。戦争FPSゲームも好きです。でもそれはあくまでゲームだから好きなのであって、本当の戦争はイヤだし、事件も起きてほしくありません。もちろん自分が加害者になるなんて想像も出来ません。ほとんどの人はそうだと思いますし、そうであってほしいです。

逆にゲームでストレスを発散したりとか、そういうので戦争や嫌な事件って起こらなくならないもんですかねぇ…。

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2005/05/29

太鼓の達人の新作

PS2用の「太鼓の達人」の新作、「太鼓の達人ベストヒットアニメ(仮)」の発売が決定しました!

「ベストヒットアニメ」というタイトルからわかるように、今回はアニメ&特撮の曲で構成されています。ということで、期待通り「輝(仮面ライダー響鬼オープニングテーマ)」も収録されるようです!どんな風になってるのか楽しみすぎます!合併効果で「輝」プレイ中のデモに響鬼が出てきたりしたらビックリですね(笑)

でもね~、できたらアーケードのでっかい太鼓でやりたいので、アーケードの次回作でも是非入れていただきたいです!家庭用だと楽しさが半減しちゃうんで…練習にはいいんですけど。

そしてPSP用に「太鼓の達人ぽ~たぶる」というタイトルも発売されます。いつでもどこでも~っていうのはいいのですけど、「太鼓の達人」は、やはり太鼓を叩いてナンボだと思うのですけどね…。まぁこれはこれでいいのかなぁ。

両方とも8月4日発売予定だそうです。「ぽ~たぶる」はともかく、「ベストヒットアニメ」は買おうかなぁ…。うーむ。

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2005/05/26

MGアッガイ発売決定

今日読んでいたホビー雑誌を見てビックリ。

いわゆるファーストガンダムのモビルスーツのプラモデルで唯一リニューアルされていなかった「アッガイ」がついにマスターグレードとして発売決定だそうです!(※ちなみにゾックとかモビルアーマーとかは勘定に入れてませんので、念のため。)

なんかヤケに豪華仕様(赤鼻+カツ・レツ・キッカのフィギュア、台座、他にもまだあるかも…)で、フル可動、腕の伸縮を再現してて体育座りも可能!とまさに夢のアッガイ様がこの夏ついに発売です!ちょっと興奮気味です!(笑)

でも定価が4200円…。ちょっと高いような…いや、買います!買いますともさ!

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2005/05/23

脳を鍛える大人のDSトレーニング

正式タイトルは「東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング」です。長いよ…。

東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング:クリックでamazonへジャンプ

このゲームは(ゲームとは呼べない内容ですが…)、簡単な計算問題や記憶問題を通して「脳年齢」をはかったり、脳のトレーニングを行ったりするという、ちょっと変わったソフト。おもちゃではこういうタイプのモノが今かなり流行っていますが、ゲームソフトでは珍しいんじゃないでしょうか。

既存のゲーム機で出してもボタンで数値や文字を選ぶだけになってしまいますが、DSなので計算問題の答えを画面に書いたり、マイクを使って回答するなど、なかなかそれだけでも楽しい仕掛けがあります。問題をやるときに教えてくれる脳についてのウンチクも「なるほどねぇ」と納得してしまう内容で、ためになる感じです。

また、ときどき絵を描かせるミニゲーム?みたいなものが登場したりするのですが、何人かでプレイしてるとこの絵を展覧会のように並べられてしまいます。他人の描いた絵で爆笑したり、自分の絵のヒドさにあきれてしまったりと、非常に面白いです。これもただ描かせているだけでなく「記憶を頼りに絵を描くこと」や「みんなの絵をネタに話しをする」といったことも脳にはいいらしいです。

肝心の脳年齢についてですが、一日一回3つのテストをしてその結果で判定されます(テストは何回でもできますが、記録される脳年齢は最初の一回目のものだけ)。これを毎日やっていくわけですが、記録画面を見ると、2ヶ月単位でグラフ表示されています。要するにそれくらいは続けてね!ということなんでしょうね。また個々のテストをトレーニングとして行うこともできます。これも最初の一回目の記録が残されていって、同じようにグラフ表示されます。

それと、声を出して行うテストがあるのですが、テストをする前に「今声を出せる状況ですか?」と聞いてきてくれるのがありがたいです。もちろん「出せない」と答えると、声を使わない問題のみが出題されます。また、声入力は個人によって判断されにくい場合があるそうなので、そういう人も遊べるようにとの配慮なんでしょうね。

今は買ってから4日目なのですが、最初は「ギャー!」みたいな結果だった脳年齢がどんどん若返っています(現在脳年齢22歳)。これは毎日のトレーニングの結果なのか、それともテストに慣れてきたからなのか…?よくわかりませんが、これからも続けていこうという気にはなっています。

というか、単純に楽しいです。子供の頃はあんなに計算ドリルとか嫌だったのに、今は嬉々として計算100問とかやってるのがなんか自分でもおかしくて笑ってしまいますね~。

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2005/05/22

バーンアウト3:テイクダウン

ベスト版も発売になりました、「バーンアウト3:テイクダウン」です。

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アクションレースゲームである本作の最大の特徴は「クラッシュ」です。ぶつかってクラッシュしたときの表現に全力が注がれていると言っても過言ではないでしょう。そして、それを最大限に生かすゲームシステムが「ブースト」と「危険行為推奨走行」です。

このゲームではレースコースは一般道のため、反対車線や一般車両が存在します。反対車線を走ったり一般車にギリギリ接近したりするとブーストが溜まっていきます。ブーストを使えば超高速で走行できるようになって、一気にライバルに肉薄です!そしてさらにライバル車にガンガンぶつかってクラッシュさせたりすると、ブーストのゲージが増えます!これでまたブーストを吹かして一気にトップをゲットです!なんて素晴らしいゲームシステムなんでしょう!(ぉぃ)

もちろん、ブーストを吹かしてぶっ飛ばしている間は、一般車や障害物を避けるのは困難です。さらにライバル車も黙ってやられたりはしません。ガンガン反撃してきます。そして自分もクラッシュ!自分がクラッシュすると、その状況に応じて「360度スピン→側面走行→一般車に激突→5mジャンプ→前宙3回転」とかいちいち解説が入って面白いです。このクラッシュ具合に応じてポイントも入ったりします。クラッシュしている間は、スローモーションにしたり、ある程度動かしたりできるので、もし自分がクラッシュしたらそれを上手く使って出来るだけ派手にぶつかることが大事です!(笑)

そしてこのゲームにはこの「クラッシュ」を存分に楽しめるステージ、「クラッシュイベント」というのも存在します。ここで競うのは被害総額の大きさ。ステージ中には一般車両が走行しているので、うまくぶつかってできるだけ多くの車を巻き込んでいきます。さらにステージ毎に決められた台数の車を破壊するといつでも自爆ができるようになるので、この自爆をどう使うかのタイミングも重要です。これはレースゲームというより、パズルゲームといった雰囲気。コースに置かれているボーナスアイテムを上手く取りつつ最大の効果が望める相手にうまくぶつかるのは、パターンの解析と操作テクニックの両方が必要で、最高記録を目指して何度もやり直してしまいます(笑)。

レースやクラッシュイベントでいい成績を収めると次々に新しいイベントが開いて行きます。また稼いだポイントや総被害総額で新しい車もゲットできます。ステージはかなり多く、一つのコースでも複数のイベントがあったりするので、やりこみ要素としてはかなりのボリュームがあります。

ただ残念なのはちょっとロードが長いこと…。コースがかなり長いし、オブジェクトも多いので仕方ないのですけどね。また、クラッシュイベントでリプレイを残しておけないのも残念です。でも、ロードをできるだけ短くするような工夫がされているのは好印象です(やり直すときとか)。日本ではPS2版しか出てませんけど、海外で発売されているXBOX版ではこのへんも違うのでしょうけど…。続編(バーンアウト リベンジ)もE3に出展されていましたが、ぜひ日本でもXBOX版を発売して欲しいです。

ちょっと話がそれましたが…少しの欠点があるにせよ、ギリギリすり抜けるスリルや、高速で走行しているときの画面の迫力は本当にすごいですし、カーラジオから流れているDJのトークや音楽も気分を盛り上げてくれます。なによりうまくクラッシュさせたときの爽快感はたまらないものがあります。まさにコピー通り、「気分爽壊200%」って感じですね!アクションゲームが好きな人はレースゲームが苦手でもやってみる価値はあると思います。ベストで安くなりましたし、興味が湧いたらぜひどうぞ~。

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今週の買い物。

忙しくて出かける時間が少ないけど、買い物はこなしてます。

・脳を鍛える大人のDSトレーニング
・バーンアウト3:テイクダウン
・カードケースDS

「脳を鍛える大人のDSトレーニング」は、最近流行の脳を鍛えるおもちゃのDS版。簡単な計算問題や記憶テストを手軽に遊べて、脳年齢もはかれるという異色のソフト。これがやってみるとなかなか面白いです。

「バーンアウト3:テイクダウン」はかなーり前に「そのうちレビューします」とか書いて放置したままだったアクションレースゲーム。あのときは友人から借りてやっていたのですが、ベスト版になってたので購入。せっかくなので明日にでもレビューしたいと思います。

「カードケースDS」はDSカードの収納ケース。アルミ製で薄くてたくさん入る(DSカード8枚かアドバンスのカートリッジ2個)のが魅力的。

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↑こんなの。ただ実際に使ってみると、アルミ製の本体がDS本体に傷をつけそうで、ちょっとドキドキ。一緒のポーチに入れてるからなんですけど…まぁ大丈夫だとは思うんですけどね。

あと、パッケージのプラスチックが完全に圧着されていたのでどうやって開けるか悩みました…。結局ハサミで切って無理矢理開けましたけど、パッケージの段差で上手く切れなくて苦労しました(汗)。子供も買うものなんだからもう少し開けやすいパッケージにしたほうがいいんじゃないかなぁと思います。

で、カードを入れてて気付いたんですが、既にDSのゲームを9本も買っていました…。ケースに8個&本体に1個装着でもう一杯に。買いすぎですね…。

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2005/05/21

オールドゲーマーの性

この頃の、昔のゲームの続編とか名前を使ったゲームには元になったゲームが収録されていることが多いです。これは昔からゲーセンに通ってたような人にはとても嬉しいサービスなのですが、本来の作品よりもそういうおまけゲームのほうが魅力的だったりして本末転倒とかいう場合も…。また、そのものズバリのコレクションとかも出てますが、これも過去の遺産の切り売りだとか、そういう感じを受けなくもないです。あまり難しく考えずに素直に喜んでいればいいとは思うのですけど…ちょっと複雑。そんな複雑な気持ちにさせてくれた最新作をご紹介。

タイトーメモリーズ上巻(PS2)
以前にも紹介した、タイトーの名作・佳作の25本パック。GameWatchの記事で各作品のスクリーンショットが見られます。メモリーカード対応やキーコンフィグもちゃんとあるみたいで安心。あとは再現度だけですね。

Capcom Classics Collection(PS2、XBOX)
Mega Man X Collection(PS2、GC)
E3に出展されていたカプコンのクラッシックゲーム集2本。カプコンのE3公式サイトではこのタイトルだけしか確認できません。
「Mega Man X Collection」は日本で言うロックマンXのコレクションパック。今までのシリーズの1~6を収録しているようです。
「Capcom Classics Collection」のほうはタイトーメモリーズと同じ、アーケード(+α)のコレクション。収録タイトルは、
○1942、1943、1943改
○魔界村、大魔界村、超魔界村
○エクゼドエグゼス、ひげ丸、ソンソン、バルガス
○戦場の狼、戦場の狼2、ガンスモーク
○ストリートファイター2
★ファイナルファイト
★セクションZ
★闘いの挽歌
★ロストワールド
★トップシークレット
★アレスの翼
だそうです。ちなみに「○」でまとめてるタイトルは以前PS1とセガサターンで発売されて、今また「レトロゲームコレクション」とか言って再発売されてる「カプコンジェネレーションVol.1~Vol.5」に収録されていたタイトル。たぶんそれをそのままPS2にコンバートしたんじゃないかな…。でもその下の「★」のタイトルが完全移植なら欲しいかも。特にロストワールド。ちなみに日本での発売は「レトロゲームコレクション」もあるので微妙かもしれません。でも「Mega Man X Collection」は是非発売して欲しいです。

TECMO CLASSIC ARCADE(XBOX)
こちらもE3で発表されたタイトル。テクモのE3出展タイトル一覧で確認できますが、
○スターフォース、ボンジャック、プレアデス、SENJYO、ピンボールアクション、ソロモンの鍵、テクモカップ
★テクモボウル
★アルゴスの戦士
★スイマー
★雷牙
が収録されているようです。ちなみにこれも「○」のタイトルは昨年PS2用に発売された「テクモヒットパレード」に収録されていたタイトルです。でもこれはXBOX用なので、タイトルが重なっててもいい気もしますが…「テクモヒットパレード」自体がそれほど評判が良くなかったのでちょっと心配…。これは日本でも発売が決定しています。

NINJA GAIDEN BLACK(XBOX)
こちらもテクモ。新作…というか、以前に発売された「NINJA GAIDEN」とそのダウンロードコンテンツをまとめたもの。なのですが、この中にアーケード版の「忍者龍剣伝」が入ってるそうです。ちなみに前作の「NINJA GAIDEN」にはファミコン版の「忍者龍剣伝1~3」が入ってました。

メタルギアソリッド3 サブシスタンス(PS2)
これは今週のファミ通から。昨年発売されたメタルギアソリッド3の改良版なのですが、この中にMSX2版の「メタルギア」と「メタルギア2」が収録されているそうです。もうこれだけで買い決定!まんまとメーカーの策略に乗せられています。でもソリッド3も買ってなかったし、ちょうどいい感じ。

ソニックジェムズコレクション(PS2、GC)
セガの看板、ソニックシリーズのコレクション。以前に「ソニックメガコレクション(プラス)」というのが発売されているのですが、それに入らなかったものが集められています。詳しいタイトルはソニックチャンネルの紹介ページにもありますが、注目はアーケードからの移植になる「ソニックファイターズ」。これだけでも買いですね!ってこればっかり…。

他にもこの前書いた「がんばれゴエモン 東海道中天狗り返しの巻」や、そのもの1タイトルでパッケージになってるものとか、挙げたらキリがないくらいいっぱいあるんですよね。これだけ過剰に出てくるとさすがにちょっとゲンナリ…。でもなんだかんだ言っても買うのは買いますけどね。悲しい性というヤツです。

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2005/05/18

PS3とレボリューション

ソニーの「PLAYSTATION3」と任天堂の「レボリューション」が公開されました。

SCEI、「プレイステーション 3」を発表(GameWatch記事)

まず目につくのが、外見ですよね…。なんなんでしょう、このデザイン。私にはちょっと理解しがたいデザインですね(汗)。曲線を多く使って未来的ではあるんですけど…なんか昔のPCエンジンみたいです…。そして、コントローラも変な形です。PS2のコントローラは使いやすいので、わざわざ変える必要もないと思うのですけどね。ちなみにコントローラはワイヤレスで7台まで接続できるそうです。

で、性能ですが。予想通りとんでもないスペックです。演算能力でいえばXBOX360の倍近いです。単純にそれだけで比較できるものではありませんが、おそらく次世代機の中では一番のスペックになるでしょう。またメディアは公言どおりBlu-rayディスクで、DVDやCDも再生可能、PS1・PS2とも下位互換で、ソフトもそのまま使用できます。これは嬉しいですね~。

他に気になったことといえば、メモリーカードスロットのほかに、SDカードとコンパクトフラッシュのスロットもあることですね。ソニー製品では初めてじゃないでしょうか?あとUSBポートが6つ、イーサネット端子が3つもあります。なんか将来的に色々削られそうだ…(汗)。あと、HDDがスロットだけあって実装されていないというのがビックリ。うーん、ネットゲームは推奨じゃないのかな…。

でも発売は来年春ということで、まだまだ先です。これから変わっていくところもあると思うので、まぁじっくり待ちたいと思います。

そして、任天堂のレボリューション。

Revolutionは下位互換あり。なんとゲームボーイマイクロまで登場(ITmedia記事)

こっちは小さくてビックリ。ゲームキューブより小さいんじゃないでしょうか?そしてえらいシンプルなデザインです。もうちょっとおもちゃっぽいほうがいいかなとも思いますけど…。

で、性能とかコントローラについては未発表みたいです。公開されたことは

・ゲームキューブと下位互換でソフトがそのまま使える
・メディアは12cmDVDで、オプションをつけることでDVD視聴も可能
・ワイヤレスコントローラ。DSとも無線でつながる
・無線LANでネットにつながる。ファミコン、スーパーファミコン、ニンテンドー64のソフトがダウンロードできる(!)

ということだそうです。一番の注目は過去の任天堂ソフトがダウンロードで遊べること!これはたまらない機能ですね。これだけで欲しいかも(笑)。でもまだ課金とか保存とかの方法が全然わからない…。発売は来年の中頃と言われているので、情報公開にはまだ早いということでしょうかね。こちらも楽しみ待ちたいと思います。


これで、次世代機3機種が揃ったわけですが、それぞれ違った魅力があると思います。ネット対戦機能をさらに推し進めたXBOX360、スタンドアローンで性能はピカイチのPS3、過去の資産のダウンロードと、まだ発表されていない何かを感じるレボリューション。グラフィックの性能はここまで来ちゃうともう差別化が難しいと思うので、コンテンツとサービスで勝負をかけていく方向になるようですね。E3本番でも明らかになることがあると思うので楽しみです!

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2005/05/16

期待するゲーム

これから夏休みに向けてたくさんのゲームが発売されるのですが、気になるゲームが多すぎて困っています…。うーん、去年の年末とはえらい違いだ(汗)。

ということで気になってるソフトをつらつらと。

PS2「ナムコ×カプコン」
5/26発売。これは店頭デモで見て、あまりに私の好みのキャラクターがバンバン出てくるので思わず予約してしまいました…。これはナムコとカプコンのキャラクターが登場するシミュレーションRPG。源平討魔伝とかバーニングフォースとかロストワールドとかキャプテンコマンドーとか「どこ狙ってるんだよ!」と突っ込みたくなるキャラクターも、私的にはストライク。まさに直撃世代。それにバラデュークとディグダグのキャラとして「ミスタードリラー」ホリ・ススムの両親、トビ・マスヨとホリ・タイゾウが出てるのもいいですね~。今から色々な場面を想像してドキドキです(笑)。

PS2「ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット」
6/16発売。これは見れば見るほど面白そうなゲーム。ビークルのカスタマイズに始まって、それを使っての色んなアクションができたり、本筋以外にやれることがいっぱいあったりとか、もうツボつかれまくりです。絵柄や雰囲気もすごくいい感じなので、これは確実に買うつもりです。

XBOX「ジェイドエンパイア 翡翠の帝国」
6/16発売。かなーり前から発売予定に入っていたソフトが遂に発売!戦いのスタイルも、生きる道も自分で決められるというアクションRPG。戦闘は3D対戦格闘アクションのようになっています。これずっと期待して待ってたので、是非やりたいのですが…バンピートロットと同じ発売日なんですよね…困った…。

GC「ちびロボ!」
6/23発売。Touch!DSで見てきた「ちびロボ!」もついに発売日決定。これもただ「ちびロボナンバー1」を目指すだけでなく、いろいろと目的や遊びが用意されているようです。舞台は一軒の家というのも面白そうです。

DS「がんばれゴエモン 東海道中大江戸天狗り返しの巻」
6/23発売。これはノーマークだったのですが、公式サイトのムービーを見てやられました…。タッチをつかって進んでいくアクションはメチャメチャ面白そうです。DSダウンロードサービスもやってるのでダウンロードしてきました。ゴエモンインパクト戦を遊ぶことができるのですが、これがまたすごく面白いです!リモコン操作楽しいー!しかもゲーム内ゲームでMSX2の「スペースマンボウ」が遊べるらしい(もしかしたらアドバンス版との連携が必要かもしれませんが…)ので、これはもう買うしかないかなと。というか今、「スペースマンボウ」を知っている人がどれくらいいるのか、とか思ってしまったり(笑)。

XBOX「コンカー:Live and Reloaded」
6/30発売。ニンテンドー64で海外のみ発売された「Conker’s Bad Fur Day」の続編。主人公のコンカーは同じくニンテンドー64で発売された「ディディコングレーシング」に登場している可愛いリスのキャラクターなのですが、このゲームではとんでもなく下品で暴力的です。可愛い顔して毒吐きまくりです(笑)。今回はXboxLiveで16人プレーのできるチームアクションシューティングとのことですが、シングルプレイも用意されているとは思います。なによりXBOX用に作り直された「Bad Fur Day」が収録されてるのが見逃せないです。64版「Bad Fur Day」であったニンテンドー64のロゴをチェンソーで真っ二つにするという伝説のシーンは見られるのかな…?(無理です)

6月まででこれだけ欲しいものが…全部買うのは無理、というか買ってもできないのでどうしようかと悩んでいます。また7月も「みんな大好き塊魂」を始めとした面白そうなソフトがどんどんリリースされるという展開に!しかもまだこれからE3で明らかになるソフトもあるかも…。うーむ。嬉しいけど、困った。

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2005/05/14

タカラとトミーが合併

少し前に噂になっていましたが、昨日の夜に正式発表がありました。いやビックリ。新会社は「タカラトミー」で、来年3月に合併予定ということだそうです。このあいだから色々あったタカラですが、こういう形で落ち着くとは思いませんでした。

私的には、ゾイドとトランスフォーマーどうなるの?とか、他にもリカちゃんとかトミカとか気になります。両社とも歴史のある会社なので、ブランドというかキャラクター自体は残っていくんでしょうけどねぇ。そういったことはこれから詰めていくようですけど、消費者もメーカーも幸せになれるようにしてもらいたいですね~。

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次世代XBOX発表会

昨日、次世代XBOXの発表会がありました。MTVでは世界同時放送(たぶん)で、一般家庭にもお披露目。でも番組で本当に見たかった部分は5分もなかったりして…とほほ。

名前は「XBOX360」(エックスボックス サンロクマル)です。ハードスペックがむちゃくちゃ高い(おおむね現行XBOXの4倍の性能)ですが、これでどんなゲームをするんだろう…(汗)。ソフトの開発はかなり進んでいるようで、昨日のハード発表に合わせて各社開発中のソフトを公開したりしてました。発売は今年の年末、価格は未定です。この性能でどれくらいの値段になるのか気になります。

昨日はとりあえず発表だけという形で、本格的なお披露目はE3で、ということみたいです。現行XBOXとの互換性とかも気になりますね。って、それを気にしてる人は日本ではあまりいない気もしますけど…。

ほかの2つは、ソニーが16日に、任天堂が17日になにか発表するようです(ちなみにアメリカ時間)。ソニーの次世代PSはこれまたとんでもない性能になりそうですが、BDドライブを搭載するということなので、今進行中のBlu-rayとHD-DVDの規格統一が発表や発売時期にも影響してきそうですね…。任天堂のほうは他の2つとは全然性格の違うハードになるみたいで、DSとの連携も含めて気になります。

ともかく、ハードはただの器でしかないので、これらを使ってどんなゲームができるかというのに期待したいです。欲しいゲームが出ればどれも買いたいと思います。

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2005/05/09

先週の買い物。

先週も順調に散財。

・PS2 上海 三國牌闘儀
・PS2 フリップニック
・ハトのおよめさん 4巻
・東映ヒーローMAX vol.13

「上海」はもうおなじみのゲームですね。なんか2~3年に一回は買ってる気がする…。今回の「三國牌闘儀」、アーケード版の移植ですが…ゲームセンターでやったときはメタメタにやられちゃったのでリベンジのつもりで購入。ベストで出てたやつが更に安くなってたからってのもありますけどね。

「フリップニック」はちょっと気になってたピンボールのゲーム。これも安かったので購入。ピンボールはすごく好きなんですが、最近はもう置いてる店もなくて…さみしいですね。「フリップニック」はデジタルならではのギミックと広大なプレイフィールドがウリ。ちょっと演出過剰気味ですが、なかなか楽しめそうです。

「ハトのおよめさん」は、超ブラックな不条理ギャグマンガ。とても子供には見せられません(笑)。これは3月に出てたみたいなんですけど、全然知らなかったです…。発売してるの知って、あわてて買いに行きました。

さらに「東映ヒーローMAX」も出てたので購入。これも出てたの気付いてませんでした…。忙しいと、いろいろなところに気が回らなくなってイカンです。とほほ。

で、ヒーローMAXにインタビューも載ってた戸田山君。今週の放送でザンキさんといきなりW変身!燃える!つーかザンキさんカッコよすぎです!いきなり子供ブン投げて「ギャー!」とか思ったら、戸田山君ナイスキャッチ!うーんいい師弟コンビだ。でもなんか、いきなりザンキさん引退とか言ってましたが…変身しなくてもいいので、これから先も出演してほしいなぁ…。来週どうなるのか、サバキさんともども心配です…。

って、最後は買い物とは違う話になってしまった…。

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2005/05/06

仮面ライダー響鬼(~14話)

響鬼も既に1クール終了しましたが…いや、本当に面白いです。

なんといっても、ヒビキさんが魅力的ですね~。他の鬼の人たちもそうなのですが、なんで皆あんなに「いい人」なんでしょう。強くてかっこよくて優しいというのは、もはや古いタイプのヒーローなのかもしれませんが…今この時代だからこそ必要なんじゃないかと思います。ここのところライダーはライダー同士のバトルとか、すさんだ雰囲気だったので、響鬼のような王道に立ち返ったヒーロー番組が放送されて、しかも人気があるというのは素直に嬉しいです。

そして、その鬼たちをめぐる人々もまた魅力的です。もう一人の主人公とも言える明日夢くんにはヤキモキさせられっぱなしですが(笑)、「たちばな」の人たち、そして明日夢くんの周辺の人たちのドラマも見逃せないですね。

また人間ドラマだけではなく、魔化魍との戦いも面白いというのは、子供にとっても良いんじゃないでしょうか。第2話で巨大な敵と戦う響鬼を見て、「すごくカッコいいし面白いけど、毎回こうはいかないよねぇ…」と思っていたのですが、その後も続々と巨大な魔化魍が登場してびっくりです。

時に現れる強敵には二人の鬼が協力して立ち向かうとか、もうシビれっぱなしです!ダブルライダーでこんなに興奮したのはすごく久し振りなような気がしますねぇ(笑)。

必殺の音撃攻撃も、初めて聞いたときには「なんじゃそりゃぁぁぁ」と絶句してしまったのですが…。実際に見てみても「太鼓叩いたー!」とか「ラッパ吹いたー!」とか、そりゃもうそのまんますぎて驚きましたが(笑)、それもまたカッコよく見えるから不思議です。次回に登場するギターを持ったライダーも非常に楽しみです。

楽しみといえば、9月に響鬼(とマジレンジャー)の映画があるらしいのですが…。そこで11人ライダー(関東では11人の鬼たちが戦っている設定になっています)が勢ぞろいとかしたらとか考えるともう、たまらないですねぇ(笑)

子供たちに人気があるのか、それがちょっと心配なのですが…これからも毎週楽しみにしたいと思います。

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2005/05/04

アストロ球団実写ドラマ化

なんだそうですね…。いや、ビックリ。というか、ぶっちゃけありえない。

いくら深夜枠とはいえ、あの漫画をそのままTVでやるのは無理でしょうね…。まぁマイルド調整入るのは仕方ないとして、あのムチャクチャな技や試合をどこまで再現するか(できるのか)、楽しみにしておきます。主役が林剛史(デカブルー)なので、それだけでも見る価値あるかなぁとか思ったり。

無茶な野球漫画つながりで、7月に公開予定の「逆境ナイン」もチェックしてみました。予告編は思ったより良さそうな感じで、ココリコ田中直樹の榊原が意外にいいかもしれないとか思ってしまったり。劇場に観に行くかどうかはわからないですが、ビデオになったら絶対観てみたいですね。

こっちは主役が玉山鉄二(ガオシルバー)なんですよね…って、キャストの隅っこにいる、この超見覚えのある顔は…栩原楽人って、明日夢君じゃないですかー!なんてこった…こりゃ観に行くしかないかな(笑)

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2005/05/03

バンダイとナムコ

バンダイとナムコが経営統合するようですね。

バンダイとナムコ、経営を統合し、9月に持株会社を設立
バンダイとナムコ、経営統合に関する説明会を開催
(GameWatchの記事より)

今回は経営統合ということで、両方のブランドは残してのばしていくということです。将来的にはどうなるかわかりませんけど、個人的にはナムコのブランドは絶対なくさないで欲しいですし、ナムコっぽいというか、個性的なゲームがなくなってしまわなようにしてほしいです。

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2005/05/02

グランディア3の期間限定ムービー

ちょっと紹介が遅れましたが、グランディア3のGW期間限定ムービーが公開されています。

グランディア3公式ページ

映像はかなり綺麗です。移動マップがとてもPS2とは思えないですね~。でもあの綺麗なマップに主人公だけしかいないのは、まだ開発中だからですかね…綺麗でシャープすぎるのでなんか寂しいんですけど(汗)。戦闘シーンはかなりカッコイイです。技の中にちゃんと見覚えのあるものがあったりして、ちょっと感動。

このグランディアというゲーム、今まで「グランディア」、「グランディア2」、「グランディア エクストリーム」と三作発売されています。

97年にセガサターンで一作目が発売されたときにはそれはもう夢中でやりました。RPGは苦手な私ですが、とても暖かみのあるグラフィックと、まさに「冒険活劇」と呼ぶにふさわしい魅力的なストーリー、そして非常に面白い戦闘で、まったく飽きることなくエンディングまでたどりつけました。その間、何回も泣かされました…でもそれはほとんどが悲しみからではなく、嬉しさや、登場人物の優しさ、そして最初はただの子供だった主人公のジャスティンが見せる成長ぶりからでした。今でも心に残ってるし、すごく好きな作品です。

しかし続編「2」、「エクストリーム」はプレイしていません。「2」は楽しみにしてはいたのですが、発表されたストーリーが、暗く重いものに変わってしまっていたのです…。「1」のような冒険活劇を期待していた私は一気にやる気を失ってしまいました。その後「エクストリーム」が発売されたときも、そのせいであまり気にしていませんでした。

しかし今回のテーマは「大冒険活劇」と謳っています。しかも舞台は空。ということで期待せずにはいられません。発売は夏だそうですので、楽しみに待ちたいと思います。

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